2021/07/16 08:01:29

今年は曇り空なごやか用賀では七夕の季節行事を行いました。

夏の土用には桃湯に入るという習慣があるそうです。
桃の葉にはタンニンなど消炎・解熱に有効な成分が含まれるうえに、収れん作用があるため、強い紫外線による日焼けや、あせも・しっしん・虫さされなど、なにかとトラブルの多い夏の肌に効果的と言われています。
そんな習慣に則り、一足早いですが皆さんに桃の入浴剤にて桃湯を楽しんでいただきました。
桃の入浴剤はなかなか入る機会が少ない方が多く、「桃の湯の入浴剤なんてあるのね」「いい香り！」と嬉しいお言葉を多くいただきました。

午後のレクリエーションでは、
織姫と彦星を折り紙で作り画用紙に張り付ける創作レクを行いました。
二人の衣服を選ぶような楽しさもあり、「織姫は女の子だから赤やピンクよね」「彦星には濃い緑とか似合いそうだ」と小さなファッションショーが開催されていました(^^♪
また、運動レクリエーションは、七夕に因んで彦星を張り付けた水の入ったペットボトルを牛に見立てたかごの中に立てて置きます。それを倒さないように紐を他の空のペットボトルで巻き取り、織姫の持つ、ゴールラインまで競争！
対戦形式にて行ったゲームですが皆さん手をたくさん動かして楽しまれておりました。
彦星を倒さないようにゆっくりと…でも速く…もどかしいながらも集中されている方が多くいらっしゃいました(*^^)

今回の景品は宮城の七夕祭りをイメージした吹き流しの飾りです。
小さな吹き流し飾りですが、手にしてくださった方は「かわいいわね」と喜んでくださいました。