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なごやか砂町ニュース12月号です!!

2023/12/01 15:23:38

こんにちは。
なごやか砂町です。
12月に入り本格的な冬の寒さになってきました。

気温が下がり乾燥する冬は、ヒートショックやウイルス性の感染症など高齢者の健康にさまざまな影響を与えます。
今月号では冬場に気を付けたい病気や事故について解説し、その予防法をご紹介します。

命を脅かす「ヒートショック」と「冬の脱水」

ヒートショックとは、室温の急激な変化で血圧が著しく変動し、心筋梗塞や脳梗塞、めまい、失神などの症状が現れることです。突然死の原因となることもあります。冬は暖房で部屋と部屋の間で温度差が大きくなります。その為、血管を広げたり縮めたりして血圧が上がったり下がったりして、ヒートショックが起きやすくなります。また高齢者は高血圧などの持病を抱える人が多いため、特に注意が必要です。
空気が乾燥していることに加えて、気温が低くて喉が乾きづらいために水分摂取量が少なくなりやすいため。加えて高齢者は喉の渇きを自覚しにくいため、水を飲む機会が更に減ってしまいがちです。
食事のときに加えて、起床時、外出や入浴前後、就寝前など、ひと行動ごとにお水を飲んで水分摂取の機会を増やすと良いでしょう。


インフルエンザに感染しないためには? 予防接種は必要!
なごやか砂町ニュース11月号にも掲載しましたがインフルエンザはワクチンを接種したからといって100%かからないということはありませんが、発症や重症化を防ぐためにも流行前にワクチン接種することは大切です。ただし、接種してからワクチンの効果が出るまで2週間ほどかかります。
ワクチンの効果はおよそ5ヶ月ほどのため、流行期をカバーできます。
規則正しい生活習慣(朝・昼・晩の食事、十分な睡眠、適度な運動)とマスクの着用をすることによりウィルスに対する抵抗力が付き感染予防になります。

《冬に気を付けたい健康管理》